STYLUS TG-5/TG-4/TG-3 Toughで宙玉写真や動画を撮影できます
「soratama 55 for TG」は、オリンパスの「STYLUS TG-5 Tough」,「STYLUS TG-4 Tough」および「STYLUS TG-3 Tough」で宙玉写真を撮影するために必要な「soratama SP」の宙玉ユニットとエクステンションチューブに、ステップアップリングを加えたセットです。
GIZMONとZENJIXのコラボ
「soratama 55 for TG」は、モバイル向け製品の実績があるGIZMONと、「宙玉」のZENJIXのコラボによって作られました。 ※「そらたま」「宙玉」「ZENJIX」は有限会社マミンカの登録商標です。現在、日本、中国、アメリカ、その他の国において登録済みか申請中です。
高い画質を目指した本格的な作りです
「soratama 55 for TG」には、光学ガラスのボールレンズとコーティングされたガラス板を使っています。 金属製の鏡胴には、フレアの発生を抑えるつや消し塗装が施されています。
取り付けと使い方
「soratama 55 for TG」を取り付けるには、コンバーターアダプターCLA-T01が必要となります。エクステンションチューブの数を変えることによって、中央の玉の大きさを変えることができます。
カメラを最適な撮影モードに設定することで、より美しい宙玉写真を撮影することができます。
※10mmのエクステンションチューブを1個だけ取り付けて、アスペクト比を1:1に設定しての撮影がお勧めです。
「宙玉」とは?
宙玉は、おもにデジタル一眼レフカメラで使われている、特殊効果を施すレンズフィルターです。 透明球をレンズ前に取り付けることにより、宙に浮かぶ玉に映る光景を撮影することができます。 現在多くの写真愛好家が、「宙玉」を使って宙玉写真を撮影しています。
考案者 : 上原ゼンジ氏
実験写真家。手ブレ増幅装置や万華鏡カメラなど、さまざまな実験的な写真に取組み発表している。2009年に宙玉を考案。現在では製品化され世界中に愛好者がいる。
使用上の注意
- 40.5mmのフィルター径を持つ他のカメラにも応用可能ですが、当社では検証はしていませんので、お客様の自己責任でご使用ください。
- 当商品はsoratama72に比べると被写界深度が浅くなり輪郭がはっきりしませんので、撮影時には「深度合成」を併用してご使用ください。
- 本製品は精密な光学機器なので、落とす等の強い衝撃を与えないでください。
- 水中で使用することはできません。
- 撮影時に被写体を近づけ過ぎるとピントが合わなくなります。
- 映像がケラれる場合には、ズーム機能を使ってください。
- 本製品で撮影すると、中央の玉の映像が逆さまに写ります。
- 撮影後にカメラの持つ編集機能で、画像を180度回転やトリミングをする事ができます。
スペック
商品名 | GIZMON x ZENJIX soratama 55 for TG |
製造会社 | GIZMON |
セット内容 | 宙玉ユニット 55mm、ステップアップリング、エクステンションチューブ 10mm ×2 + 5mm ×1、ポーチ、日本語マニュアル |
対応機種 | オリンパスのSTYLUS TG-5 Tough」,「STYLUS TG-4 Tough」および「STYLUS TG-3 Tough」 |
サイズ | 縦50mm × 横56mm |
重さ | 約56g |
UPC | 700598666755 |